+ナタ豆♪
2008/09/30 11:32
2週間ぶりに風菫の里へ行くと、ナタ豆の花が咲き、もうサヤになっている物も数本ありました。
いや~その伸びる速さと、サヤが大きくなる速さには、目を見張る物があります。
大阪へ戻る直前に、大急ぎで捥いできたナタ豆・・・さて、どうやって食べるんだろう???
長さ、20cm強あります。
<赤ナタ豆>の一種なので、完熟豆には毒性があります。
なので、完熟豆は食べられません。
ナタマメの事を調べてみました。
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日本には江戸時代の初め(1600年頃)、中国から九州へ渡来しました。
学名・・・Canavalia gladiate
和名・・・鉈豆
生薬名・・刀豆(とうず)
マメ科ナタマメ属 関東南部以西の暖地で栽培されます。
サヤの大きさが40cmほどにもなる大きなマメ科植物で、形が鉈(なた)に似ていることから
ナタマメと呼ばれるようになりました。現在は<刀豆>と書くことが多いです。
8月ごろに花が咲き、11月頃に収穫期を迎えます。
一つの大きなサヤに8~16個の豆が入っています。
<種類>
*赤ナタマメ・・・花も完熟豆も赤みを帯びています。 (弱毒性)
*白ナタマメ・・・花も完熟豆も白いです。 (無毒性)
*タチナタマメ・・淡い紫色の花が咲き、完熟豆は白い。(強毒性)
<成分>
*ナタマメの有効成分として、タンパク質のグロブリン系、カナバリン、コンカナバリンA,Bなど
<効能>
*肝腎を強化して、人間が本来持っている免疫力と病気に対する抵抗力を高める。
*優れた血液浄化、血行促進、排膿、消炎作用があり、
腎臓・歯槽膿漏・歯周病・痔ろう・膿・蓄膿症などに、大変効果がある。
<その他>
*「ジャックと豆の木」のモデルは、このナタマメだと言われています。
*
<食べ方>
*若いサヤを使った福神漬けが有名です。
若いサヤは長さ10センチ前後でもぎ取り、加熱して食べるならば問題はないようです。
*若いサヤを生のままか、塩を加えた熱湯で茹でた後、みそ漬けやかす漬けにして食べます。
*完熟種子(白ナタマメ)を、白餡やナタマメ茶で。
*完熟種子を食べるには、何度もゆでこぼすと良い。
日本で栽培されている品種は餡を作るためのものなので、何度かゆでこぼしたあとに
潰して甘くすると美味だという。
*ナタマメの種子を、8~10月ころに採取して、刻んで日干しにして乾燥させます。
これを生薬(しょうやく)で、刀豆(とうず)といいます。
刀豆(とうず)は、せき、病後の体力の回復などに、1回量5~10グラム、
水0.3リットルを、3分の1まで煎じて、服用します。
*花は酢漬けにして食べられる。
+落花生の収穫♪
2008/09/30 10:23
山の畑に、またまたイノシシが出現!!
里芋もズイキも・・・根こそぎ食べられてしまいました。(><)
畑も荒らされて、あちらこちらに穴ぼこが。ミ(ノ;_ _)ノ バタッ
落花生は、食べられてはいませんが、掘り起こされていました。
このまま放置していれば、絶対またやられるだろうから
少し早いですが、収穫してしまおうと思いました。
土が固いので、花後の蔓が、上手く土の中に入らないんじゃないかと心配していましたが
全くその心配は要らなかったようです。(笑)
丸々太った落花生が、いっぱい収穫出来ましたよ~v(^^)
土つきのまま、茎と根をひっくり返して干しておきます。
2ケ月ぐらいかな~。
それから、サヤだけにして、また乾燥。
食べられるようになるのは、年末ぐらいかしら。
でもね、根から外れている落花生を集めて<茹でてみました>
鍋に落花生を入れて、枝豆の時よりもやや大めの塩で、40分ほど茹でます。
結構茹でるんですよ、これが。(><)
しかし、茹でた落花生は、おつなお味がしました。
やっぱり、しっかり乾燥させて、カリカリのピーナッツの方が美味しいかな。(笑)
+薔薇の葉っぱに・・・ハダニ!!
2008/09/25 10:21薔薇の葉っぱをみると、白いカスリのような模様が出ていました。
コ・コ・コレハーーーー
ハダニがいっぱい
葉っぱの上にはいないよ。 ハダニは、葉っぱの裏側にいます。
それが真ん中の写真。
マクロで撮影しても見えないくらい小さいんだけど
よ~く見ると、小さな黒っぽい埃みたいなのがあるでしょ。
それがハダニです。
少ない場合なら、葉裏を指で触ってやれば
簡単に死にます。
赤い汁が出る事もありますが
でも、いっぱい繁殖していると、とてもじゃないけど手では・・・
で、今回、コーヒーがハダニ退治に良いと本でみつけたのでやってみました。
通常飲むコーヒーよりも濃い目のが良いそうです。
私は毎朝、コーヒー豆からコーヒーを入れるので2日分コーヒーカスを残しておきました。
二回分って言う方が良いかしら。
だいだいカップ1杯分ありました。 <ハダニ退治用>
*コーヒーカス・・・1カップ
*お水・・・・・・・1カップ
1.これを小さなお鍋に入れて、5分ほど煮立たせて冷まします。
(普段飲むコーヒーよりも濃い目にするのがコツ)
2.充分冷めたら、霧吹き容器に入れて、葉の裏にたっぷり噴霧します。
たったこれだけです。
人間が飲んでいる物なので、人体には影響はありません
使った後のコーヒーカスは、よ~く干して、土に混ぜてやって下さい。
すると、堆肥になります
そろそろ秋のチュウレンジバチが飛び出しました。
薔薇の葉っぱを食い荒らすので、本当に嫌い
みなさん、くれぐれも気をつけて下さいね。
見つけたら、お箸で潰して下さい。(><)
*カボチャを収穫vv
2008/09/16 11:39
<5月7日>発芽したカボチャ。
気が付けば垣根に絡まって育ってた。(笑)
実が出来てもすぐに腐っていたんだけど
2個ほど実が成長してくれて・・・
<9月4日>1個目を収穫しました~v(^^)
すぐに食べないよ。
じっくり熟成させると美味しくなるので、2週間放置プレーで楽しみました。(爆)
今年の秋、猿にサツマイモをやられてショックだったけど
家の庭で少しだけ出来たサツマイモを少しでも収穫出来て良かったです。
カボチャとかサツマイモは、山の畑では無理でしょうね。(^^;
盗られても大丈夫なくらい沢山育てればいいのかな???
収穫したカボチャを縦に割ってみた。
すると・・・
とても綺麗な栗南京の色をしていたんです。
切る時の硬さ・・・甘味が凝縮している気配を感じました。(爆)
種とワタの部分を一緒くたにコップに入れて、水に浸け込みました。
そうすると、種とワタが上手く分離してくれます。
小ぶりながら、とても甘くて美味しいカボチャだったので
種はしっかり保存して、来年はこの種で育てようと思います。v(^^)
*ニンニクを植えましたvv
2008/09/14 15:25<2008年 9月 10日>・・・ニンニクを植えましたvv
土に、堆肥、鶏糞炭を漉き込み、耕してから畝に2本筋を掘って・・・。
昨年のニンニクは、肥料が少なくって、極小しか収穫出来ず、悔しい思いをしたので
今年はしっかり肥料を入れて植え込もうと思っていました。
ニンニクは、HCで買うととてもお高いので、HCでは2球しか買わずです。
後は、スーパーで安い中国産のニンニクを買い、大きい粒だけをより分けて植えました。
O-さんは
「え?中国産?大丈夫なのそんなので・・・」
って言いましたけど、最近なんだか、表立って<中国産>って書いてくれた方が
な~んか安心なような気がして・・・(笑)
まぁ、農薬は、育てている間に抜けるだろうって思ういます。
これが元ですが、ここから大きくなる過程で、無農薬で育てるわけですしね。
私は楽観視していますよ~vv
小さな物は植えません。
なぜなら、小さな種からは小さな物しか育たないし、
大きなのと一緒に育てると、大きな方に栄養が取られるそうなので・・・。
良いニンニクを収穫するコツは、<大粒をそろえる>ところにあると聞いたから。
粒と粒って言うのかな?種と種って言うのかな?
間はそんなに広く取らなくてもOK!です。
15cmから20cmほど空ければ充分だと思います。
次回の追肥はいつ頃だろう・・・ノートに印を入れておかなきゃ。v(^^)
種まき&植え込み
2008/09/10 11:45<9月10日>
*種まき・・・紫タマネギ(自家種)、泉州タマネギ
*植え込み・・・キャベツ、ニンニク、サニーレタス、サンチュ(すべて苗をビバで購入)
種まき&植え込み
2008/09/04 11:43<9月4日>
*種まき・・・・タマネギ
*植え込み・・・ジャガイモ(アンデス、デジマ)、六片ニンニク
*William Morris
2008/09/01 22:01
小さな鉢のまま夏を超えさせてしまった・・・^^;
肥料は2週間に一度あげていましたが
やはり、今年の夏の暑さは尋常じゃなくて
しかも、チュウレンジバチが見るたびに葉を侵食して行き
気が付けば丸坊主になってたりして・・・
光合成が出来なくて枯れるんじゃないかと思いました。(><)
でも、少しずつ葉っぱを取り戻し
花を咲かせてくれました。
鉢と相似で、花も小さめですが
アプリコットピンクの色が素晴らしく素敵だと思いましたvv
花が終わったら、鉢増ししたいのですが・・・。
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